山行名 九重山行
入山山域 大分県九重連山
山行日 1983年11月11日(金)〜11月15日(火)
メンバー 服巻辰則4 原田陽夫4 竹内克志3 北村一弘1

行動記録

 山岳部の活動再開の山行として九重連山を歩いてきましたので、簡単にその報告をします。
服巻辰則4 原田陽夫4 竹内克志3 北村一弘1

1983年11月11日(金)曇のち晴れ
 朝6時集合で九重に向かう。足は服巻氏の新車セリカxx、鹿大山岳部もこんな車で山に行けるようになったかと感涙。13時長者原着。途中、雨ヶ池(14:40着)で休んでいると、原田氏が突然何の意味もなく傾斜80度はあろうと思われる斜面を駆け上がり「シュワッチ」と叫んで空に舞う。最近の原田氏は服装もNowくなりイメチェンをはかっているが、これもその一端なのだろうか?今山行の先行きが心配になる。もみじの赤をアクセントにした雨ヶ池のススキの眺めは抜群。坊がツル15:45到着。

11月12日(土)曇時々晴れ 強風
 4:00起床。ガスがかかり風が強く天気も不安定。5:20暗い中を坊がツルBC出発。6:20に大船の稜線に出るが、冬山を思わせる。強風に夏装備の僕たちは避難小屋へ。天気がはっきりせず風も強まる一方なので6:55大船山アタック後、BCに引き返す。8:20BC着。強風にあおられダンロップテントのフライポールが折れている。9:10の天気図をつけると一時的な冬型気圧配置になっているが、明日以降は持ち直すようである。荒天にピークを踏んでも面白くないし服巻氏も風邪を引いたらしいのでかぜ風邪とかぜ強風のため本日沈澱。原田氏一人久住山に散歩に出かける。帰りが遅いので心配になり迎えに行くと法華院温泉からこちらにやってくる人影一つ。「風呂に入っていた」とニコニコ笑う原田氏。う〜ん。

11月13日(日)曇のち時々晴れ
 5:00起床。前夜雪が降り、辺りはまばらに雪化粧。風は昨日ほどではない。服巻氏は風邪のため沈澱することになる。5:30BC発。6:10大船避難小屋、米窪を回って黒岳へ向かう。辺りは樹氷もできて冬のたたずまい。7:10黒岳、大船のコル。ここでしばらくワンデルグ、この付近の2万5千図は明らかに間違っている。黒岳、大船への登り口、風穴の位置など。9:13黒岳山頂着。9:50黒岳天狗の頭着。10:25黒岳登山口に戻り大戸越に向かう。ここでも地図の間違いを発見。真紅のもみじを散り敷いた上に雪の薄化粧が美しい。11:35大戸越12:20平治岳山頂、頂上に寒い寒いといいながら昼食をとっているお兄さんがいた。寒いし、ガスのため展望もきかないので下りようとするとお兄さん「昼飯食べないの?」と意外そうな顔をする。この人たちは「山頂では昼飯を食べるべし」という信念を持っている。立派な心がけ!13:10帰幕。原田氏、見知らぬ人を服巻氏と間違い手を振る。後にこの人物がOBかのう氏であることがわかる。夜、酒を飲んでいるとかのう氏がテントをご訪問、故岸川、秋芳両氏の話をしてくださる。

11月14日(月)快晴
 5:20起床。絶好の登山日和。6:30BC発。7:20すがもり越。8:05三俣山山頂。前日の雪、樹氷が消え残り朝日に輝く。まぶしい。9:10久住分かれ。小屋で休憩していると天狗ヶ城のほうからコールが聞こえる。かのう氏ご夫妻の姿が見える。9:50久住山山頂10:25天狗ヶ城10:35中岳山頂11:10御池小屋レストハウスMIIKEでスパゲッティを食べる。歯ごたえあり、食べごたえなし。12:15稲星岳12:35白口岳からの下降路を鉾立峠に降りる。悪路。13:15鉾立峠13:30帰幕。トランプをして坊がツルの夜を過ごす。

11月15日(火)晴れ
 5:30起床 今朝は1時間以内に撤収。出発の旨。なんとか6:25坊がツル出発。6:55雨ヶ池7:10長者原着 長者原で風呂に入り朝食を再度取る。阿蘇を抜け一路鹿児島へ。以上、無事山行が終わる。服巻さんのセリカの助手席に乗せる女の子、早くみつかるといいですね!(竹内)


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