山行名 春山合宿 南アルプス
入山山域 南アルプス
山行日 1985年3月8日(金)〜3月15日(金)
メンバー L竹内 北村 香川 田中 中村

行動記録

3月6日〜3月7日 鹿児島〜大阪〜松本
1985年3月8日(金)曇のち雨 戸台発(8:40)―赤河原(11:20)
 恐れていた雨が降り出した。赤河原に近づくにつれ、本降りの兆し。雪はほとんどない。田中のキスリング故障。

3月9日(土)雨 起床(4:00)―赤河原(6:25)―北沢峠(10:10)
 本降りの雨と若干の風の中、テント撤収。冬テンは昨日来の雨で水浸し。八丁坂は、氷の上をアイゼンで登る。北沢に着いても雨はやまず、暖かい。仙丈も雨の模様。

3月10日(日)快晴 起床(3:00)―出発(4:50)―小仙丈(7:40)―仙丈岳着(9:25)―仙丈岳発(10:10)―BC着(12:35)
 昨夜半に雨もあがり、快晴。冷え込む。BCよりアイゼンをつけて出発。樹林帯を抜けると風が非常に強く、何度か耐風姿勢をとりつつ進む。雪も前日の雨のため全面クラストし、所々氷が光っている。田中、何度か四つん這いになるが、事無きを得る。仙丈岳から展望良好。北アルプス、八ヶ岳まで見える。

3月11日(月)雪
 雪強く、視界悪し。停滞。

3月12日(火)雪のち曇 起床(3:00)―偵察隊(北村、香川、中村)発(8:10)―BC着(10:42)
 雨、冷え込み、新雪。秋の下調べの際、問題となっていた場所に偵察を出す。午後よりトランプで時間つぶし。ゲームは人の性格を見せてくれる。香川の借金の理由がよくわかる。

3月13日(水)曇 起床(3:00)―出発(4:30)―仙水峠(5:25)
 竹内の膝痛が激しくなり、パーティをD1北村(PL)、中村、香川、田中、D2竹内に分け、竹内はBCへ下山。D1はそのままアサヨ峰をアタックする。

【D1】仙水峠発(5:35)―栗沢山(6:57)―栗沢山発(7:15)―アサヨ峰(7:53)―アサヨ峰発(8:10)―BC着(9:55)
 栗沢山でBCとシーバー交信するが、全然交信できず。その後、各自、北岳、甲斐駒をバックに写真撮影。アサヨ峰までトレースがついており、ただ黙々と歩くうちに到着。ここでもシーバー交信が全然できなかった。

【D2】仙水峠発(5:45)―BC着(6:30)

3月14日(木)曇 起床(3:00)―出発(4:27)―仙水峠(5:16)―駒津峰(7:00)―BC着(9:10)
 竹内、足の状態が思わしくなく、甲斐駒アタックは断念し、北村(PL)、中村、香川、田中で駒津峰アタック、竹内はテントキーパーをする。のんびりとキックステップの練習をしながら登っていく。樹林を過ぎたあたりでアイゼンを着ける。ピークで、BCとのシーバー交信、および北村、中村の相談の結果、双児山経由でBCまで帰ることにする。BCと仙水峠の道の中間あたりに出る。双児山辺りまで夏道伝いに行っていたが、道を見失って尾根伝いに藪こぎしながら下っていった。

3月15日(金)晴れ 起床(4:00)―BC撤収(7:15)―赤河原(9:20)―戸台着(11:25)
 いつものことではあるが、下山日の一年生は元気だ。戸台川の河原は新雪で覆われている。香川、田中ともキスリングのパッキングが悪い。戸台で昼食をとり、国鉄バスで伊那北へ。松本にて打ち上げ、解散。皆、ご苦労様でした。中村さんありがとうございました。(北村)


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