山行名 秋山合宿中央アルプス
入山山域 中央アルプス
山行日 1988年10月13日(木)〜10月19日(水)
メンバー L小澤剛 尾原正和

行動記録

1988年10月13日(木) 部室集合(17:00)―バイクにて出発(17:30)―志布志港フェリー乗り場着(20:40)―フェリー出航(21:40)
 途中、道に迷い若干タイムロス。長距離トラック4台ゴボウ抜きに尾原ビビって落ちそうになる。フェリー内泊。

10月14日(金) 大阪南港着(13:15)―小澤宅着(15:30)―出発(16:00)
 フェリー内のただただ高い食事に翻弄されつつ大阪入り。やはり(?)道に迷い、とりあえず岐阜を目指す。各務ヶ原の地名を発見。内心ホッとする。予定通りに行けなくなったため計画を変更し、服巻氏の承認を得るため電話する。

10月15日(土)晴れのち曇 上松駅着(0:40)―ステーションビバークにて就寝(1:00)―起床(8:00)―出発(8:30)―伊那市着(10:00)―ロープウェイ下の駅着(12:10)―乗越浄土(13:35)―キャンプ場着(14:00)―幕営後出発(14:30)―木曽駒ヶ岳山頂(14:45)―帰幕(15:10)
 ロープウェイの駅では晴れていた空がかなりガスってきて景色は全く見えない。とても残念であった。木曽駒ケ岳山頂にて、あるはずのない小屋を探し回っている妙なおじさんと出会う。

10月16日(日)曇のち快晴 起床(4:00)―出発(6:45)―宝剣山荘(7:00)―宝剣岳山頂(7:20)―極楽平着(8:06)―檜尾岳(10:23)―熊沢岳(11:23)―木曽殿山荘(12:45)―空木岳(15:00)―避難小屋(15:49)
 昨夜の寒さと朝食の小麦粉の味しかしないきしめんに戦意を失われた。「おりようか」とポツリとささやく。が、素晴らしい朝焼けに励まされる。素晴らしい晴天で空木まで見え、戦意を取り戻す。木曽殿山荘でレーズンバターと草餅をヘリポートで食う。変な物音や女の人の声のする避難小屋に着く。

10月17日(月) 起床(尾原30分寝坊)(5:00)―出発(6:00)―池山小屋(8:30)―駒ヶ根池着(10:00)―伊那大島駅前にて荷物を発送(11:30)―小澤宅着(京都府宇治市)(18:00)
 肉じゃがおいしかったです。ありがとうございます。(尾原)

10月18日(火) 小澤宅発(13:30)―大阪南港フェリー乗り場着(16:30)―フェリー出航(18:00)

10月19日(水) 1時間遅れで志布志港着(10:40)―部室着(13:30) (小澤・尾原)

感想 尾原正和
 夏山の「しんどい」に対して秋山は「寒かった」の一言に尽きる山行であった。雪の中、ツェルト一張りで寝たのは初めてであったし、雪を溶かして水を作るのももちろん初めてであった。入山初日はとにかく眠れなかった。とても寒かったので、ぶるぶる震えながら体をはたくツェルトに耐えながらじっとしていた。しかし、反対から見ると、その寒さのおかげで、火の暖かさが、分かったし、耐寒練習にもなったのであるから「よかった」というしかあるまい。
 一方、縦走のほうはうって変わって楽しかった。途中、宝剣岳で足を滑らせ、滑落しかけたし、バテ気味になっていたが、空木の頂上から今来た道を見て、宝剣の頂上を見たときは胸を打つような何かがあった。
 つらいことなどもあったが、総合的には楽しい山行であった。


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