山行名 秋山屋久島縦走
入山山域 屋久島
山行日 1988年10月14日(金)〜10月18日(火)
メンバー L宮崎義則 善福孝仁 西村裕明 武道博

行動記録

1988年10月14日(金)快晴 部室集合(6:00)―部室発(6:33)―鹿児島港出航(8:00)―宮之浦港(12:40)―バスに乗る(12:45)―永田終点(13:25)―出発(14:17)―林道終点(14:55)
 永田の部落で昼ごはんを食べる。ハイビスカスがとても美しい。くっきりと永田岳や障子岳が見える。あまりにも静かでのどかな田園風景にしみじみと平和を感じる。吊橋を渡ったところにテントを張る。

10月15日(土)快晴 起床(4:30)―出発(6:10)―鹿之沢小屋(14:25)
 途中、2,3回道に迷いながらやっと着いた。景色は全然見えない長い長い登りであまり面白くなかった。

10月16日(日)快晴 起床(5:10)―出発(6:35)―永田岳直下(7:52)―永田岳山頂(8:05)―永田岳山頂発(8:33)―宮之浦岳山頂(9:35)―宮之浦岳山頂発(10:15)―翁岳頂上着(10:52)―黒味分かれ(12:46)―黒味分かれ発(12:55)―花之江河着(13:17)―花之江河発(13:47)―幕営(13:55)
 4時半起床のはずが善福40分寝坊。ローソク岩が見える展望台にて休憩。障子岳の岩壁が見え気持ちがいい。新歓合宿のとき、何も見えなかったので、うれしい限りだ。翁岳はチムニーとスラブを登ると、結構広い岩峰であった。これまた最高に気持ちいい。黒味分かれで、ガスってきたので黒味岳登頂を明日に変更。花之江河に着いてから、今になって晴れてきたので残念。しかし、はじめて見る花之江河の景観は、大変素晴らしい。花之江河近くにテント場を見つけたので、石塚小屋まで行かず、ここでテントを張る。

10月17日(月)晴れ 起床(4:00)―出発(5:50)―黒味岳山頂(6:33)―黒味岳山頂発(6:55)―花之江河に戻る(7:22)―七五岳入口(10:24)―七五岳手前(10:40)―七五岳入口(11:13)―七五岳入口発(11:17)―湯泊林道入口に出る(16:00)
 木道にザックを置き黒味岳へデーパックで出発。黒味岳山頂では、屋久島の名だたる名峰がすべて見え、もう本当に本当に最高!!七五岳から見えるジンネム高盤岳は意外に高かった。湯泊林道は、大変長い林道であった。みんなバテバテ。平内海中温泉での大海原から打ち寄せる波飛沫と、夕日を見ながらの温泉は、これもまた本当に最高であった。その後、飯を食って打ち上げ。「伝統」のトランプ大会は2位の宮崎と僅差で武道が優勝。だが、あの例のトロフィーはない。

10月18日(火)晴れ 起床(6:30)―バスに乗る(10:50)―宮之浦港手前のバス停(12:10)―乗船(13:00)―鹿児島港(18:10)―部室に戻る、解散(18:45)
 今回の秋山山行は、天候に恵まれ、本当に最高の山行であった。1年生諸君は夏合宿での、成果がよく見られ体力的にも大分2年生に近づいたように思われる。これからもがんばって欲しい。(宮崎)

感想 善福孝仁
 新歓合宿以来、二度目の屋久島縦走であった。永田歩道では、道が分かりにくく、何度かコースから外れて道を探し回ったりして、かなりのロスタイムをしてしまい少々疲れてしまったが、永田岳から黒味岳の間は天気も非常によく素晴らしい眺めを楽しむことができた。前回の屋久島よりも長い時間歩いたが、体力がついたことにより前回ほど苦しくはなかった。しかし、最終日の湯泊林道の長さには閉口してしまった。
 どこまでも続く林道を歩いていき、アスファルトの道路が目の前に現れてきたときは達成感よりも安心感のほうが大きく、ホッとした。湯泊海中公園の温泉は露天風呂であった!!海の音を聞きながら風呂に入るのはとても気持ちのいいものであった。

西村裕明
Very best of YAKSHIMA. TOP OF THE MOUNTAIN IN THE WORLD.
 とにかく最高の山行だった。今までで一番といいきってもいいだろう。体調も絶好調で快適そのもの!その上、予想もしなかった上天気。この晴天がすべてを決定していた。今回の屋久島山行はこれに尽きる。
 それと今度の山行で気づいたのは夏山での成果が割とはっきり分かることだった。これなら、多少のことが苦もなくできそうだ。これはなかなかうれしい。とにかく、楽しかった。

武道博
 今回の秋山合宿は、新歓合宿と同じ二度目の屋久島だった。そして今回の合宿では新歓のときより十分に屋久島を楽しむことができた。第一に体力が新歓のときに比べてかなりついたことである。
 また何よりも今回の合宿は最高の天候に恵まれたことである。永田岳、宮之浦岳はもちろん、黒味岳からの素晴らしい景色を十分満喫することができた。
 下山日の林道の長さにはちょっと参ってしまったが、夕日を眺めながらの平内海中温泉は最高だった。


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