山行名 九重山行
入山山域 九重連山
山行日 1996年3月23日(土)〜3月28日(木)
メンバー L西村正也1 大谷詔1

行動記録

1996年3月23日(土)曇
 鹿児島本線で熊本まで行き、熊本から豊肥線で宮地まで行く。宮地の原口商店で肉やカレー粉、豚肉などを買う。宮地よりやまなみハイウェイをヒッチハイクする。効率よく2回で長者原まで行けた。長者原のキャンプ場にテントを張る。

3月24日(日)雨
 明け方から雨が降り出したが、とにかく坊がツルを目指す。途中、何人かの下山者とすれ違う。昼前にテントを張ったが、雨とガスで何もできないので午後は沈澱になった。この日、テントが浸水し、テント内に三ヵ所ほど水溜りができる。

3月25日(月)雨のち曇
 明け方まで降っていた雨があがったので、ガスが晴れるまで天気の回復待ちをする。朝飯を食ったあと外を見たらガスが晴れていたので急いで出発する。泥道を登って大船山まで登る。山頂には雪や樹氷があった。黒岳まで行きたかったが、時間的に問題があったので平治岳をまわって帰ることにする。昼過ぎにBCに戻る。この日は、夕食を2回食って寝た。

3月26日(火)晴れ
 ものすごく冷え込んでテントの周りも霜柱でいっぱいだった。フライシートも凍っていた。白口谷のルートで久住山を目指す。途中、迷いやすいところもあったが、順調に中岳と稲星の分岐に着く。稲星、久住山、天狗ヶ城、中岳、白口岳と次々に登っていく。稲星から見た阿蘇五岳がとてもきれいだった。久住山山頂から硫黄山のゴーという噴気を上げる音が聞こえた。久住山山頂にビールが4本置いてあった。1本は山頂で飲んで3本持って帰る。白口岳から鉾立峠まで下ったが、西村の記憶では、ここは恐ろしいところだと思っていたがゆっくり下ればたいしたことなかった。これにより西村の古い記憶はあてにならい事がわかった。昼過ぎにBCに戻る。天気がいいのでシュラフを干して昼寝していたら、北海道大学の澤岡君が来て食料が余っているので一緒に夕食を作ってとろうということになった。カレーや牛丼のレトルトパックを開けて、もやしやピーマンなどを一緒に鍋に入れて煮て食べた。見た目はまずそうな料理だったがなかなかおいしかった。その後、3人で温泉へ行く。澤岡君がどうせ300円も払ったんだからその分すべて楽しもうというので1時間以上も温泉に入っていた。そのあと久住山でせしめたビールを飲んで、ラジオを聞いて澤岡君を彼のテントまで送って寝た。

3月27日(水)曇のち雨
 下山日なので朝からダラダラしていた。朝飯をとっていたら、澤岡君が挨拶していった。BCを撤収して下る。下りは、荷物が軽いので楽だった。長者原でうどんを食って宮地までヒッチハイクしようとしたら雨が降ってきて困っていると前の席に座っていたおじさんが豊後中村まで乗せていってくれるというので同乗する。豊後中村に着いたが今日中に鹿児島には帰りつかないことがわかり、それなら大分に行こうということで国道でヒッチハイクする。運良く一発で別府まで行く。別府駅でステーションビバークする。

3月28日(木)曇のち雨
 午前3時ごろ駅を追い出され外で3時半まで寝る。このときの寒さは、山の寒さより身にこたえた。別府駅を始発で出て鹿児島まで帰る。(西村)


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