山行名 屋久島永田川ネマチのクボ遡行
入山山域 屋久島永田川ネマチのクボ
山行日 1995年7月11日(火)〜7月16日(日)
メンバー L原田聖久4 西村正也1

行動記録

 1995年、梅雨が明ける直前に計画を作り、7月10日授業終了の鐘の音を聞くやいなや、準備に取り掛かった。そして、わずか一晩で準備を完了し、翌日のフェリーで屋久島に渡るという、大急ぎの山行であった。

1995年7月11日(火)晴れ
14:00入山 永田で食料を調達し、神社で遡行の安全を祈願し、入山する。
14:45林道 永田から永田歩道を林道まで登る。
15:15林道終点 林道終点から、支流を下って、永田川本流に入る。
16:15活動終了 シラケン沢出合のシラケン岩屋にビバークする。
7月12日(水)快晴のち晴れ
7:30出発 飯の中にヒルが2,3匹入りこむ。朝食が一気にまずくなる。しかし、ヒルを見たのは、これが最初で最後であった。
8:30ミズトリ沢 川の水量は少なく川を簡単に渡ることができる。水の中に入ると気持ちがいい。
11:30正八郎 暑い。上半身は汗だく。エメラルドグリーンの淵に飛び込みたい気分だが、無駄な体力の消耗は避ける。
11:55下タカヨケ沢
13:20坪切谷 前方に障子岳が見えるが、すぐガスがかかる。
13:25上タカヨケ沢
14:20障子谷 前方に障子岳の岩壁が見えるようになる。
15:15下前の山
16:20上前の山
16:50イ谷
17:30上の岩屋 なかなかいい岩屋であったが、石がゴロゴロして、寝心地は悪かった。入口の左隅に記念ボルトを打つ。このボルトは、悪天候時に、ツェルトを張るときに利用して欲しい。

7月13日(木)晴れのちガス
7:30出発 同じ位の水量の右谷とネマチのクボの分岐より今日の遡行を開始する。いよいよネマチのクボに入る。
7:35ロ谷
7:45ハ谷 天気は大変よい。下に口永良部島が見える。
8:30ニ谷
8:45ネマチのクボ右俣
9:30ヘ谷
10:30ト谷 ヘ谷とト谷の間の5bくらいの滝を越えるのに苦戦し、空身で右側を乗り越し、ザックをロープで引き上げる。この滝を一つ越えるのに30分近くかかった。ここが最大の難所であった。
12:25チ谷 道を間違え、藪こぎをする。下のほうから急にガスがわいてくる。
13:00ネマチのコル 永田川、宮之浦川両方からガスがわいてくる。藪こぎが体にこたえる。しかし、鹿道に入れば、だいぶん楽になる。
16:10永田岳山頂 ネマチ、V峰、U峰を鹿道を伝って、中腹を巻いていく。ネマチのコルから、永田岳直下の登山道までの約1kmの藪こぎで体力をほとんど使い果たす。計画を変更し、鹿之沢小屋に泊まることにした。
17:40鹿之沢小屋

7月14日(金)晴れのちガス
快晴沈澱。昨日、大変疲れたので、今日は天気がよいが沈澱することに決めた。

7月15日(土)ガスのち晴れ
3:30起床
5:10出発 天気がよくない。ガスがかかっているので、障子岳縦走は断念する。
6:05永田岳山頂 ガスが少しなくなり、視界が開ける。開聞岳、桜島、大隈半島、霧島、種子島などが見える。
7:05焼野 7:30平石 8:15坊主岩 9:45新高塚小屋 11:20縄文杉 12:30ウィルソン株 14:15楠川歩道入口 15:10辻峠 15:50白谷山荘

7月16日(日)快晴のち晴れ
6:15起床 9:00出発 10:05三本杉 10:50林道 11:15楠川下山(西村)


TOP