山行名 屋久島小楊子川左俣遡行
入山山域 屋久島小楊子川左俣遡行
山行日 1999年10月4日(月)〜10月8日(金)
メンバー L矢内英之4 久保耕太郎1 渡辺剛士1

行動記録

1999年10月4日(月)晴れ 部室集合(7:00)―鹿児島港発(8:50)―栗生(14:20)―林道(ビバーク)(17:30)
 寝坊する者もなく集合、生協でフェリーのチケットを買ってなかったので学生証で割引してもらおうとするが果たせず、栗生で酒(焼酎三岳)とビールを買って林道をスタスタ行く。道を間違えたりしたので暗くなってきた所でビバーク。蚊がうるさく鼻の穴にヒルが入る始末。(矢内)

10月5日(火)晴れ 起床(5:30)―出発(7:00)―入渓(8:00)―桃太郎岩(14:20)―コケシスラブ(15:30)―コケシスラブ越えた林の中(17:30)
 沢に入る。作っていたワラジをタビに取り付ける。やたら滑る。ワラジは信用できないと思った。やたらデカい岩が続く。矢内氏の後をひたすらついていく。(速すぎ)日が落ちるまで進んだ。ビバーク中、剛士、かぶれてダウン。そっとしておく。この日ももちろんヒル。(もちろん処刑)コケシスラブを越して沢が左に曲がった所の右の樹林でビバーク。

10月6日(水)晴れ一時雨 起床(4:30)―出発(7:30)―二俣(9:20)―中流域最後のきれいな滝(12:20)―八畳岩屋(14:30)
 二俣から岩も前ほど大きくなく水量も若干減る。でもデカイ。自分でルートファインディングを始めた。おもしろい。最高!火でズボンを乾かそうとしたら燃やしてしまった。(久保)

10月7日(木)晴れ 起床(5:00)―出発(7:00)―ゴルジュ帯入口(8:30)―小楊子大滝(9:30)―巻き終了(11:20)―稜線(12:30)―宮之浦岳(13:26)―新高塚小屋(16:30)
 岩屋から40分行った所は、右岸が崩壊し沢を埋め尽くしていた。少し行くと二俣に分かれ右を行く。右岸より入る40b滝を確かめずんずん進む。しばらく行くと最後のゴルジュ帯である。2段の滝は登れないので左岸に入る支沢より巻く。降りた所で正面に2段70bほどの滝が見えたがどうもショボイ。これが小楊子大滝かと思ったが右に屈曲しすぐ左に屈曲した所に降り立つと紛れもない小楊子大滝が。皆感動。すぐ手前の右岸のヤクザサを藪こぎし1回のアプザイレンで河床に降り立ち、ナメラの河床をたどり宮之浦、永田岳の鞍部へ。宮之浦岳を往復し、新高塚小屋へ行く。(矢内)

10月8日(金)晴れ 起床(5:00)―出発(7:20)―縄文杉(8:30)―白谷山荘(13:15)―楠川(17:00)
 朝天気悪し雨。カッパを着て出発。縄文杉を見に行く。観光地化しているので、人が目に付く。ウィルソン株もついでに見に行くが、人間が多すぎて少しがっかり。ウィルソン株の中から涌き出る水を飲み、のどを潤し神速級の速さでトロッコ道、楠川歩道を下る。(剛士が足を負傷して痛がっているがそんなものは無視)(久保)

個人雑感
矢内英之 農学部4年
 久しぶりの屋久島で巨岩に圧倒された。小楊子大滝は、もう一度行きたい。下流が核心だった。巻きで木をむんずとつかむことができ、東北の沢の不安定な、草付きと違って精神的に楽だった。

久保耕太郎 工学部1年
 沢にしてはザックが重く、少し行動に支障が出た。今回は沢靴が手に入らずワラジで行き沢に入っているときはワラジのフリクションがなく、難しい所はかなり困ったが沢を抜けるとワラジもまた良かったなあと思ったりもした。東北の沢とは質が違い下流が難しく上流が気安く感じた。沢は水がすぐ手に入るのでいいなあ。岩デカ過ぎ以上。

渡辺剛士 教育学部1年
 コケシスラブと楠川歩道が核心であった。反省として藪こぎ中は銀マットをザックに入れる(無くした)。爪を切っていく(爪がはげた)。以上。


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