屋久島縦走(楠川歩道〜湯泊歩道)
CL野口みほ子1 SL横山美輪1 原山愛1 藤尾紀子1

3月22日(水) 曇りのち晴れ 
部室出発(8:00)−フェリー発(8:40)−宮之浦港着(12:30)−楠川歩道入り口(13:50)−歩道入口発(14:00)−天気図(16:00)−三本杉(16:50)−テント場(17:15)−ねる(20:10)
 今日のフェリーではぐっすり寝る。宮之浦港に着くと、行く前はかなりブルーだったため(八方尾根に行った直後で疲れていた)元気なし。楠川歩道に着き、歩き始める。今日の反省は林道をサンダルで歩いたため、マメが5〜6でき、ピキピキと足がうなった。よって、林道でも山靴を履いたほうがいい。今日私が先頭をいたのだが、たまにまだうっかり間違った道に行ってしまうので気をつけよう。あと、ちゃんと16:00の天気図の時間にはテントの中に入って、用意できるような計画を立てないと、ツェルトをかぶって書かないといけない。これも気をつけよう。

3月23日(木) 曇りのち晴れ 
起床(4:00)−出発(6:10)−白谷小屋(8:00)−ウィルソン株(13:20)−縄文杉(13:20)−新高塚小屋(15:00)
 もののけ姫の舞台になったという白谷雲水峡の原生林歩道を経由していくコースをとる。三本足杉が面白い。念願のトロッコ道は10分で飽きる。でも鹿の親子に会えたのはうれしかった。ウィルソン株は人が多いので通過。縄文杉はさすがに大きくて感動する。縄文杉付近の木道には参った。一気に疲れる。ここらへんから雨がひどくなるので、道に注意していく。新高塚小屋は県外のワンゲルの人が多くてにぎやかだった。強まっていく雨音を聞きつつ眠った。私の眠ったとこは雨漏りのピンポイントで最悪。寝不足。

3月24日(金) 雨のち雪のち晴れ 
起床(4:30)−出発(7:00)−平石岩屋(9:05)−宮之浦岳(10:45)−黒味分かれ(13:25)−花之江河(13:50)−でー太郎岩屋(15:45)−就寝(19:00)
 昨日、日の出がけっこう遅かったので、30分遅く起きた。トイレが遠かったり、ロングスパッツが閉まらなかったりとなって7:00出発になってしまった。新高塚小屋はトイレまでが泥んこだったり、雨漏りがしたり不快的だった。とりあえず今日は寒すぎ。宮之浦岳に行くまでは、氷が岩にはっててつるつるすべった。その時のぐっさんの手が。すごく経験が役に立っているようだった。平石岩屋のところに避難した。あまりにも寒すぎて、手が自分の手じゃないみたいだった。花之江河は、晴れた日に行くのは初めてで、とてもきれいだった。デー太郎岩屋はなかなか見つからずに、ぎりぎりになって見つけてうれしかった。湯泊歩道は、道が見つけにくいと聞いていたが整備された後みたいで、ピンクの印がしてあり、とてもみつけやすかった。

3月25日(土) 晴れ 
起床(4:30)−デー太郎岩屋発(6:45)−ミノの小屋跡(11:15)−七五岳分岐点(11:30)−七五岳頂上(12:10〜13:00)−七五岳分岐点(13:55)−湯泊林道入口(16:00)
 昨日グチョングチョンに濡れた靴と靴下は今日テントのフライの下で冷凍マグロのようになっていた。足が入らん!紐が結べん!あぁ、反省。(野口だけ無事、ヤハリ…)七五岳までは思いのほか遠く、ミノの小屋跡で少し迷うが、5分ほど先に進むと七五岳入口に着く。登山道は湯泊歩道と同じく、最近整備されたらしくとても登りやすい。七五岳のピークに程近いところは北壁が綺麗に見えてよい。ピークでの景色は絶景。一時間のんびりする。デポして来ていたが、ホールドにするには頼りない枯れ木や、根っこのもげそうな木などが多く、多少困難なところもあったが、岩は全体的にごつごつしていて面白い道だった。七五岳分岐点から林道入口までの道は急な下りが一本あるが、あとはなだらかなものばかりで、歩きやすい。林道入口のところは水場が近くにないが広いテント場があり最高な寝心地。

3月26日(日) 晴れ 
起床(4:00)−出発(5:45)−湯泊バス停(9:06)−バス発(9:57)−宮之浦港(11:30)−フェリー(13:20)
 湯泊林道は大合唱しつつ下る。朝日に映える破沙岳は美しかった。ユーゴの滝もよかった。途中、通りすがりのおばさんにたんかんをいただく。美味。湯泊温泉に足だけつからせてもらった。自信がないので脱げず…。宮之浦港までのバス代は荷物代も入れて1910円ナリ。西村さんが見送りに来て下さり、おどしをふりきってフェリーに乗り込んだ。偶然、矢内さん・松本さんパーティーに会え、楽しい見送りをうけて鹿児島へ出発。

雑感
法文学部1年 野口みほ子
 今回の屋久島山行は行く前の気持ちがあまりの山行きの良さのためにふきとんだ。行った後ではかなりスガスガシイ気分になったのでよかった。あと皆との親睦が深まったのもよかった。とりあえず全部よかった。反省すべき点はもっと冬山に近い装備を用意しとくべきだった。シュリンゲを2〜3本持っていくのも忘れずに。全体的にスリルがあってよかったと思う。

法文学部1年 藤尾紀子
 今回、ウィルソン株や縄文杉など屋久島の名所にいけることでワクワクしていたが、名所はやはり人が多くて今までの屋久島のイメージが違った。けれど女4人はやはり気楽で好き放題やれてよかったと思う。七五岳も最高だった。3月下旬でも屋久島は寒いことを思い知らされた山行だった。

教育学部1年 原山愛
今回の屋久島は女4人ということで自分たちのペースで行くことができた。あこがれのトロッコ道や縄文杉を通ったが、あんまり感動しなかった。楠川歩道は、雨の日だったのにもかかわらず、とてもわくわくした。晴れの日にも行ってみたい宮之浦は寒すぎてあまり景色を見る余裕がなかった。今回は女4人それぞれの目標を立てたので、その目標に向かってがんばりたいです。また、とても素敵な屋久島で楽しかった。

法文学部1年 横山美輪
 山でみんなの後ろ姿を追いながら歩いて、いろんなことを考えていた。自分たちはこの一年でどんなものをつかんできただろうとか、今度ここ(屋久島)にくるときは、後輩を連れていて、その安全とかにも気を配らなきゃいけないんだろうなぁとか。
 今回の山行は、1年が主体で、かつ女だけだったし。とても気楽で心地よいものだった。きっと山の楽しみ方は人それぞれだと思うし、どれよ好いかなんて誰にも決められないけど、新1年が加わることで、また山で新しい発見や、楽しみが増えるといいと思う。そして今年はぜひソロで屋久島の山を歩いてみたいと思う。そのためにも今回感じた地図や天気の勉強不足を解決しようと思う。