<2004年度春山鳳凰三山縦走合宿>
メンバ−:CL松田香樹(3)、SL黒岩聖也(2)、川村麻紀(1)
期間;2005年3月11日〜3月14日

3月9日(水) 部室〜志布志〜フェリー

 いつもどーり。退屈な船旅。
3月10日(木) 大阪〜松本〜韮崎
JRマジでだるい。早く山に登りたい。
 
3月11日(金) 曇り後雨 韮崎〜山の神ゲート〜林道〜夜叉神峠登山口
山梨の韮崎駅構内で一晩野宿し、朝6時にタクシーで登山口に向け出発。夜叉神峠まで行くつもりが、ついこの前林道の管理部署が変わったらしく、手前の山の神ゲートから歩きになる。7時半ゲート発、10時半登山口着。1年部員、体調が悪くなってきたのかぐずり始める。林道を歩くよりも旧登山道が山の神ゲートから夜叉神登山口まで整備されておりそっちを歩いた方が格段に速い。
 雨が降ってきたこともあって、予定では南御室小屋までだったが、夜叉神峠登山口で昼前に幕。

3月12日(土) 晴れ
起床3:30〜出発5:45〜夜叉神峠小屋9:35〜就寝18:30
 朝、起きて準備をして出発したのだが少し朝の準備に時間がかかったような気がする。今度からはできるだけ早く準備ができるようにしたい。出発してすぐは雪がなかったが少し歩くと雪が出てくる。トレースがしっかりついている。雪の量はそんなに多くないのだが雪が柔らかいのか、たまに膝下くらいまではまる。はまる所以外は案外、普通に歩ける。1年の時の蝶ヶ岳長塀尾根と似たような感じだがあれほど急登でもない。僕としてはゆっくり歩いてるつもりなのだが川村さんが遅れ始める。登っていくにつれてはまる所が多くなってきたので途中から、わかんをつける。するとスムーズに登れるようになった。夜叉神峠までは長く感じられた。やっと高谷山と夜叉神峠小屋の分岐点に着きそこから少し歩くと夜叉神峠小屋に着いた。トイレが近くにあって使えた。川村さんの調子が悪かったので今日はここで泊まることにした。整地をしてテントを張った。テントを張ってから川村さんは風邪をひいて熱があるようなのでテントで休むことにする。それから松田先輩と埋没訓練とラッセル歩行の練習と水作りのスノーブロック作りをした。埋没訓練をしての感想は埋められたらまったく身動きがとれないので雪崩は怖いなと思った。ラッセル歩行はトレースがない所などは結構、練習になった。少しはコツがつかめたと思う。後はスノーブロックを作って少しゆっくりして水作りをして飯を作って食べて寝た。
3月13日(日) 晴れ
起床3:30〜出発5:15〜杖立峠6:40〜苺平8:30〜辻山9:05〜苺平9:30〜杖立峠10:30〜夜叉神峠小屋11:25〜就寝18:30
 朝、起きて準備をする。今日は川村さんが風邪をひいてしまって沈殿で僕と松田先輩で辻山に行くことになっている。朝の準備でラーメンの麺を2人分入れるのを間違えて3人分入れてしまった。今度からは気をつけたい。後、朝の準備が少し遅かった。1時間半で準備して出発できるようにしたい。出発するとスコップを忘れたことに気づく。これからは気をつけていきたい。杖立峠までほとんど登りだった。杖立峠まで案外、早く着いた。トレースがずっとあるため夏山のペースとあまり変わらないぐらいだ。杖立峠から苺平まではやはりそれなりにはかかった。途中で山火事跡がありそこは木があまり生えてない。景色のいい所である。苺平に着くと千頭星山と南御室小屋の分岐がある。またそこから少し行くと辻山と南御室小屋の分岐がまたある。ここであんまり地図を見ていなくて南御室小屋に行きそうになって松田先輩に注意された。きちんと地図を見るべきだった。辻山への道はトレースもなくはまる事も多く大変だった。木の近くや木と木の間なんかには行かない方がいいと思いました。それなりに歩いていくと頂上らしい所が見えたので登っていくとまだ先があるようだった。テープがあったので今まで来た道は間違ってないはずなのだがそこから先がよく分からなくてもうこのへんが辻山の頂上ということにしようということになった。そこで少し休み夜叉神峠まで帰ることにする。苺平まではたまにはまったりして大変だった。苺平に着くと後はほとんど下りでトレースもあるのでペースは速くなる。松田先輩が速いスピードで下ってついていけなかった。山火事跡の所では日差しも出てきてまぶしいのでサングラスを着ける。後は結構、速いペースで杖立峠まで着きそこからまた速いペースで夜叉神峠まで下った。昼前には夜叉神峠小屋に着いたから全体的にも速いペースだったと思う。後は少しゆっくりして水作りをし飯を作って食べて寝た。
3月14日
4:00起床→7:10夜叉神峠小屋出発→9:10夜叉神峠登山口 9:30出発→12:30山の神ゲート
 朝起きると、テントがバリバリに凍っていた。私はパッキングが遅いからと、テントたたみより自分のパッキングを先にやるように言われた。テントたたみも手伝った。雪が硬くて、竹ペグを掘り出すのが大変だった。遠い山の向こうに金星が観えて綺麗だった。
 雪が硬くて歩きにくかったので、出発してすぐの分岐でアイゼンを履いた。行きと同じ道だったので、自分が今、地図のどこら辺にいるのか大体分かって、いい気持ちだった。歌を歌いながら下った。
 登山口にはバンガローなどの宿泊施設(この時は営業してなかった)があり、自動販売機もあった。私はそこでりんごジュースを買って飲むつもりで頑張って下ってきた。のに!!!!!りんごジュースが売ってない!!! とてもショックだった。。。
 コンクリの林道は、行きは運動靴だったけど、帰りは旧林道でショートカットする予定だったので、プラ靴で歩いた。とても蛇行してる林道のショートカットは、斜面がとても急で、私は嫌だった。だから途中からは林道を普通に歩いた。下りなのに、登りと同じだけ時間を使ってしまった。
 この後は、昼食を食べ、病院へ行き、買い物をして旅館に泊まった。

<雑感>
教育学部 養護学校教員養成課程 3年 松田 香樹
今回の合宿もまた途中下山という形で終わってしまった。この1年主将をやっており、各合宿でリーダ−をすることが多かったが、下級生2人であっても把握することが難しくもっと2人としっかりと話しをしたり、様子を見ることがが必要だったと思う。夏山定着でのビバーク、南アルプスでの台風接近による途中下山、学園祭時期の祖母、傾合宿、「そして誰もいなくなった」の中止になった冬合宿、天候に恵まれなかった久住合宿と計画通りにいった合宿は、一つもなかったが事故はなかったので良しとして下さい。こんな主将に1年間ついてきてくれた、黒岩、川村、ありがとう。また、米澤先生、三穂野先生、山岳部の先輩には本当にお世話になりました。ありがとうございました。

<雑感>
水産学部 水産学科 2年 黒岩 聖也
 今回の合宿は南アルプスの鳳凰三山だったが途中の辻山までしか行けなくて少し残念だった。天気は1日目こそ雨が降ったもののそれ以外は晴れてよかったと思う。反省点はたくさんある。まず朝の準備やパッキングを早くするべきだと思った。後は、辻山に行った日にスコップを忘れた事がある。後は地図をよく見るようにする事である。後、最終日にテントが凍結してしまって全部、入らなかった事である。パッキングをうまくする事とテントを持つ時は最初から多少の余裕のあるザックにした方がよいと感じた。反省点はそんな所である。後、今回は乗船実習が合宿の前にあってなかなか合宿の準備なんかがあんまりできなくて残念だった。よかった点としてはいろいろトラブルはあったがなんとか辻山まで行けた事である。トラブルや反省点も多かったがなんとか行ける所までは行けてよかったと思う。

<雑感>
理学部 物理科学科 1年 川村 麻紀
 冬山が楽しかったから春山にも来たけど、思ってたよりとても辛かった。寒かったし。けど、ワカンを履けたのはうれしかった。
とにかく、お金がなくても、しっかり食べて寝て、健康を管理することが一番大切だとわかった。私のせいでみんなの満足行かない山行になってしまって、とっても反省してます。。。


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